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研究内容(計画)

A01

A02

IRCN-iPlasticity International Symposium

科研費

研究内容(計画)

A01 発達期の臨界期神経回路再編成のメカニズム

研究項目 A01
研究課題 臨界期モデュレーションにおける経験の役割: 定性的証明から定量的証明へ 
研究代表者 氏名 辻 晶
機関 東京大学・ニューロインテリジェンス国際研究機構
専門分野 発達心理学
リンク https://babylab.ircn.jp/
研究の目的 人間の言語能力は他の動物とは比較にならない複雑さと多様性を備えたシステムですが、動物モデルにおける臨界期を支配する基本的な生物学的原理は、人間の乳幼児の言語習得を理解する上で重要な役割をもつと考えられています。また、環境要因が人間の乳幼児の臨界期タイミングに影響を与え、場合によってはタイミングを変える可能性があることを示唆する既存研究もあります。本プロジェクトでは母語の音声への知覚的適合に焦点を当て、縦断的及び横断的なデータセットを収集し、音、単語、文法といった言語発達レベルの各段階で臨界期タイミングに対する言語的及び社会的環境要因の貢献を調査します。正常に発育している乳幼児の臨界期タイミングに対する環境の影響を正確に理解することで、発育遅延の潜在的なバイオマーカーを特定できる可能性や、最終的にはiPlasticity(可塑性誘導)における教育分野や臨床への応用に道を開くこととなります。

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